香川県の名物、うどん。
香川県に生まれ、香川県に育ち48年。今年は年女のわたくしが・・・
県外の方に「どこがおいしいですか?」と聞かれたら。まずは山越うどんをおすすめします。

とにかく有名店。この人気ぶりは地元民からも遠方の方からも支持されているから。なぜなら本当においしいです。山越うどんのおいしさは、もう証明されていますので説明は割愛しますが
私が山越うどんを知って、約25年。何度も通ってたどり着いた「食べ方」についてご紹介します。

地元民といえど、9時開店から30分並ぶわけです。極寒です。山越うどんは暖かく過ごせるお店ではありません。半分屋外の開放的なお店でうどんを食べます。何なら注文している間も寒いです。令和7年1月13日。高松市の最低気温は1℃。私はダウンジャケットを着ておりましたがうどんをすする際にだし汁がはねると嫌なので食べる時は脱ぎます。そういうわけで正しい防寒対策はレッグウォーマーです。
私の注文はいつも同じ。釜玉うどん大(2玉)とじゃがいも天ぷらです。
で、いちばん大事なポイントがこちら。
「かけだし」のサーバーです。

「かけだし」のサーバーは1か所のみ!
うどんを受け取り、天ぷらを選び、会計を済ませたら。
全員がうどんを載せたトレーを持って、この「かけだし」サーバーの前を通ります。初めて訪れるお客さんはふわふわと自分が座る席を探しながら奥へ進むことでしょう。ええ、そういったお客さんを横目に私はすぐさま通路近くの長椅子に座ります。
奥に進めば広いスペースにテーブルがあるので大抵のお客さんはそこに落ち着きます。
でも私はテーブルの無い「かけだし」サーバー付近に陣取り
「かまたまうどん2玉」にほんの少し「かけつゆ」をかけて食べます。

そして3分の2ほど食べたら。
もうお分かりですね。かけだしを足して、温かいかけうどんを楽しみます。

卵とじうどんみたいですね。最初につけつゆをかけすぎますと辛くなりますのでご注意ください。
今日も、おいしかったです!押忍!
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